安原太陽は、駅伝の強豪校、駒澤大学の注目ランナーです。なんと、父親は元陸上選手母親も陸上元コーチ兄弟(弟)の海晴も同じ駒澤大学の駅伝部として日本代表の実力をお持ちのまさに陸上一家。

そんな安原太陽さんの家族を調べてみました。この記事では、

安原太陽の父親は陸上選手!
・安原太陽の母親は元陸上コーチ
・安原太陽の兄弟の海晴も駒澤大学へ

についてお伝えします。

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安原太陽の父親は陸上選手!

安原太陽の父親は雅廣さんで、陸上長距離選手を大学生までしていました。

ご両親の影響で、幼い頃から家族で楽しみながら家族旅行も兼ねて県外のマラソン大会にも参加していた安原一家。家族で大会に出る際は鬼ごっこでアップしていたそう。

2009年の滋賀県で行われたあざいお市マラソンでは、親子でマラソンに参加していました。安原太陽さんが小学校2〜3年生ごろでしょうか。

出典元:近江毎夕新聞ブログ

父親は安原太陽さんが中学生の時に亡くなっており、以降は母親が兄弟を育てています。きっと兄弟の活躍を見守っているのでしょうね。

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安原太陽の母親は元陸上コーチ

出典元:広報ひがしおうみ

安原太陽の母親はかおりさん。社会人になってからも市民ランナーとして走っていました。

太陽さんが小学生の時に兄弟で所属していた東近江陸上スポーツ少年団の元コーチで、試合には応援に駆けつけ、食事にも気を遣っています。

女で一つで兄弟を育て、コーチもするのは大変だったでしょう。安原太陽さんの活躍には母親のかおりさんのサポートあってこそですね。

インタビューの際も、母親の感謝を忘れない姿勢が伝わってきます。

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安原太陽の兄弟の海晴も駒澤大学へ

出典元:中日新聞

安原太陽の兄弟、弟の海晴さんは2004年生まれで3歳差。駒澤大学へ進路を決め現在1年生。5000m13分台の記録を高校生で持ち、県高校記録の保持者です。

安原海晴さんは小学生3年生の頃から太陽さんと一緒に陸上にうちこみ、2023年の全国都道府県対抗男子駅伝には兄弟揃って出場しています。

実は兄よりも先に日の丸を背負い、オーストラリアで開かれた世界クロスカントリーのU20日本代表としてレースに出場。さらに、お兄さんが3年前に作った記録を次々と塗り替える実力があります。

兄弟の当時を知る、滋賀学園高校の大河亨監督は、太陽さんを「走りが綺麗でスピードがあり、繊細」海晴さんを「太々しさと謙虚さがある。クラスの子からも応援されるような子」と語っています。

悔しい気持ちもありつつ、兄の安原太陽さんは「自分のタイムを塗り替えてくれるのは嬉しい」と語っています。

兄弟同士、お互い良いライバルとなっていて素敵ですね!この記事では、

・安原太陽の父親は陸上選手!
・安原太陽の母親は元陸上コーチ
・安原太陽の兄弟の海晴も駒澤大学へ

についてお伝えしました。






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