世界一暑い国と言われているジブチ共和国。赤道の近くにあるため、最高気温は71.5度。
ではなぜ、ジブチ共和国はそんなに暑いのでしょうか?そして、そんな暑い国に住んでいる人々の暑さ対策や、暮らしぶりが大変気になりました。
そこで、ジブチはなぜ暑いのか?暑さ対策や、最高気温71.5度の人々の暮らしを調べてまとめることにしました。
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ジブチ共和国はなぜ暑い?
ジブチ共和国はなぜ暑いのか、気候はどんな感じなのか?をまとめました。
ジブチはなぜ暑い?
・赤道直下である
・地上で最も暑いと言われるアファールトライアングルという地域にある
・盆地で熱が逃げない
ジブチが位置するところは、赤道直下ということもありますが、その中でも世界で一番暑い地域である、アファールトライアングルという地域に位置しているのが理由です。
ジブチの気候
平均気温は夏(6月から9月)で38度、最高気温は50度を超えます。冬で平均気温25度、32度くらいで「肌寒い。」とニュースでいわれるほどの国です。
オーブンやサウナの中にいる様な熱気。赤道直下で日差しが強いため、オーブンの中やサウナにいる様な熱気。
日差しが強すぎて5分も立っていられないほど暑い国です。日中はコーラの瓶が溶けることも、、。ジブチの気候、恐るべし。
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ジブチの暑さ対策は?
ジブチの暑さ対策は至ってシンプルです。
・外出を控える
・朝7時から活動、昼は休む
・日陰で過ごし、動かない
クーラーを持っている家庭は少なく、贅沢品にあたるため、日陰でできるだけ動かずに日中をやり過ごす人がほとんどだそう。クーラーないのは辛すぎますね。
学校や仕事は午前7~12時、遅くても14時ごろまで、午後も16時〜で時間をずらしています。お店も昼は閉まっているところが多いです。
結婚式も、22時から始めたりするそうですね!ジブチ人はスイカが好きでよく食べるそうで、(特にラマダンの夜)それも暑さ対策に効果があるのでしょう。スイカの効果は世界一暑い国でも通用するようです。すごい、、!
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最高気温71.5度のジブチの暮らし
過去には最高気温71.5度にもなったことがあるジブチの暮らしぶりがよくわかるように、箇条書きでまとめてみました。
・夏はプールが熱湯になるため使用禁止
・気温が50度を超えると、鳥が失神して落ちてくる
・クーラーは40度以上にならないとつけない
・活動は日が落ちてから
・暑すぎるのと、雨が降らないため農作物は育たない。
・32度くらいだと、肌寒い日とニュースで言われる
この過酷な地で、暮らしているジブチの人たち、本当にすごいです。
この記事では、ジブチはなぜ暑いのか?暑さ対策や、最高気温71.5度の人々の暮らしについて書きました。
読んでいただき、ありがとうございます!
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