リン・ユーチンのwiki経歴！性別は女性で男ではない！生い立ちや両親は？

リン・ユーチン(林郁婷/ユーチュン)さんは台湾の女子ボクサーです。しかし過去にはIBA（国際ボクシング大会）で性別検査でXY染色体をもっていたとされ不合格となったことがあり、性別は結局どっち？と混乱する方も多くいるようです。

リン・ユーチン(ユーチュン)さんがこれまでどんな生い立ちなのか経歴や、幼少期の画像も合わせてくわしくみていきましょう。この記事では、

リン・ユーチンのwiki経歴！
リン・ユーチンの性別は女性で男ではない
リン・ユーチンの生い立ちや両親は？

についてお伝えします。

リン・ユーチンのwiki経歴！

出典元：本人インスタ

リン・ユーチン（林郁婷）は、台湾の女子ボクサーで、1995年12月13日に台北で生まれました。経歴とプロフィールについて詳しく見ていきましょう。

リン・ユーチンのwikiプロフィール

リン・ユーチンのwiki風プロフィールです。

リン・ユーチンのwiki経歴

リン・ユーチンのwiki風経歴です。

1995年に台湾の親北市で生まれ、子供の頃に「はじめの一歩」を兄と見たことがきっかけにボクシングを始めます。

トレーニングを5年間積んだ後、2013年ブルガリア世界ユース・ジュニア女子ボクシング世界選手権大会に出場し、51kg級で金メダルを獲得。

2018年には世界ボクシング選手権で金メダル

2019年にはアジアボクシング選手権で金メダルを獲得。

2021年には東京オリンピックにフェザー級で出場、入江聖奈選手とも対戦しています。

2022年はアジアと世界ボクシング選手権の両方で金メダルを獲得するほどの実力ある選手です。

2023年には、世界選手権女子57kg級で銅メダルを獲得するも、性別検査で合格しなかったためメダルは取り消されました。

リン・ユーチンの性別は女性で男ではない！

リン・ユーチン選手は女性であり、トランスジェンダーではありません。

女性として生まれ、女性として学生時代を送り現在まで過ごしてきました。国民IDも女性です。

しかし、2023年のIBA（国際ボクシング協会）主催の大会では、XY染色体を持っているとのことで銅メダルが取り消しになります。

このことでリン・ユーチン選手は「出生証明書」を提出し女性であることを主張しましたが、IBAはこれを認めませんでした。

リン・ユーチンの生い立ち

リン・ユーチンの生い立ちをご紹介します。リン・ユーチンは母子家庭で育ちます。中学生の時に受けたインタビューでは、「子供の頃、父がよく母を殴っていたのでボクシングを習った」と語っています。父親から母親を守るためにボクシングを始めたのですね。

このことは台湾のニュースでも取り上げられ、応援や擁護する声が多いこともわかります。報道の中で中学校の数学教師が「優しくて可愛くて責任感があった、とても可愛い女の子で、私たちはみんな彼女のことが好きでした。」と語っています。

また、髪を短くするのもトレーニング中に髪を短くする必要があるからで、「本当に可愛くて優しくて思いやりのある女の子です」と語っています。

この写真からも、違和感なく女の子のグループの中に混じり学生時代を過ごしていたのだと感じることができますね。

元ボクシング女子フェザー級金メダリストの入江聖奈さんも、「リンさんの鬼のような練習量を知ってる身としては少し悲しい気持ちになる」と、性別騒動について複雑な心境を語っています。

リン・ユーチンの両親は？

リン・ユーチンの両親は離婚しており、母子家庭です。ボクシングを始めたきっかけにも述べたように、父親が母親をよく殴っていたからと語っていることから、DV気質のある父親だったのでしょうか。

とにかく、誹謗中傷がこれ以上広がらないことを祈ります。

この記事では、

リン・ユーチンのwiki経歴！
リン・ユーチンの性別は女性で男ではない
リン・ユーチンの生い立ちや両親は？

についてお伝えしました。