大谷翔平選手が右肘靭帯損傷で今季の残り試合には登板しないことになりました。「仕事どころじゃない」「大丈夫かな」「俺の右肘を提供したい」など世界中で心配の声があがっています。

そこで、一番心配なのが今回の怪我が、日本の宝である大谷選手の選手生命にかかわるのか?今後大丈夫なのか?ということではないでしょうか。

・大谷翔平の選手生命は大丈夫?

・大谷翔平は二刀流はいつまで続ける?

・大谷翔平の選手生命や二刀流はいつまで続けるのかを過去の二刀流野球選手から予測

してお伝えします。

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大谷翔平の選手生命は大丈夫?

結論、今のところ大谷翔平の選手生命は大丈夫なようです。

動揺していない様子で、今季は投手は断念するものの、今季は打者に専念し、8月27日のメッツ戦でDHで復活しています。医師によると、打者は投手よりも肘の負担が少ないとのことですがしっかり休んでほしいのがファンの本音ですよね。

エンジェルズのミナシアンGMのインタビューでは「手術するかどうかもまだ決まってない。」と選手生命に関わるようなことは触れませんでした。

大谷選手は2018年にも右肘靱帯の手術(トミージョン手術)を受けているのですが、打者に専念した2019年の成績106試合出場、384打数110安打、18本塁打、62打点、打率.286でした。

今季の成績(2023年8月24日時点)

467打数 142安打 44本塁打 91打点 打率.304

手術後も今ほどではないものの、しっかりと成績を残していたんですね。そう考えると、選手生命がこれで終わるなんてこともなさそうです。

心配なのは、トミージョン手術で移植した肘の靭帯は知覚神経がなく、痛くても自覚しにくいそうなんです。

投球の後は十分にアイシングをして、炎症をとるのが鉄則とのことでしたが、アイシングの前にインタビューなんてこともあったんだとか。

どちらにせよ、今後大谷選手からの発表を待つほかないですね。

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大谷翔平の二刀流はいつまで続ける?

大谷翔平の二刀流は大谷選手が可能な限りは続けるでしょう。

ですが、2018年に受けた右肘靱帯のトミージョン手術を仮にもう一度受けた場合は、二刀流での復帰は2025年まで伸びる可能性があるようです。

大谷選手の過去のインタビューからすると、打者に専念、、との声も上がる中、本人は二刀流を続けたい気持ちはとても強いでしょうね。

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大谷翔平の選手寿命を過去の二刀流選手から予測

大谷翔平選手と同じく二刀流で活躍した選手をみてみると、二刀流としての選手寿命は約10年間、選手としての活動期間は約20年間のようです。

二刀流の野球選手の選手寿命(活動期間)
大谷翔平:2013〜2023現在(約10年間、二刀流約4年間)

ベーブ・ルース:1914〜1935年(22年間、内二刀流約9年間)

テッド・ラドクリフ:1930~1950年(約20年間、二刀流約12年間)

マルティン・ディーゴ:1923~1950年(約27年間、二刀流約8年間)

景浦將:1936~1943年(約7年間、二刀流約2年間)

野口二郎:1939~1953年(約14年間、二刀流約10年間)

史上最も偉大な野球の神様、ベーブルースはなんと22年間もプレーしていたんですね。しかし、そのうちの二刀流期間は9年間です。

メジャーリーガーの平均選手寿命は5.6年、日本の野球選手も4.5年と思ったより短いのが現状。

今季は打者に専念するようですが、二刀流をできれば長く見続けたいものです。本当は打者に専念するのもヒヤヒヤ、、というのがファンの心の声かもしれませんが、どんな決断であれ、大谷選手をこれからも応援していきたいと思います!

この記事では、

・大谷翔平の選手生命は大丈夫?

・大谷翔平は二刀流はいつまで続ける?

・大谷翔平の選手生命や二刀流はいつまで続けるのかを過去の二刀流野球選手から予測

してお伝えしました。

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