オールブラックスの歴代キャプテンまとめ!現在はサム・ケイン世界最強のチームとも言われるニュージーランド代表のオールブラックス。ラグビーはオールブラックス一強とまで言われるほど強すぎるチームですが、そんな彼らのチームを支えるキャプテン歴代誰が務めてきたのかとても気になりますよね。

歴代のキャプテンは偉大な選手揃いで、ラグビーファンなら知っている方ばかりでしょう。この記事では、

・オールブラックスの歴代キャプテンまとめ!
・オールブラックスの現在はサム・ケイン

についてお伝えします。

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オールブラックスの歴代キャプテンまとめ!

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オールブラックスの歴代キャプテンをW杯に出場した選手でまとめました!

デービッド・カーク

引用元:https://www.lionsrugby.com/2023/10/17/vote-for-the-greatest-mens-rugby-world-cup-captain/

デビッド・カークは1987年の第1回ラグビーワールドカップのオールブラックスのキャプテンで、優勝に導いています。しかしW杯後は26歳で引退。

元々医学学位を取得していたデビッド・カークはPPEの学位を取得するためオックスフォード大学に進学し、その後はラグビーの解説や政治にも関わったり、経営コンサルタントとしても活躍しています。

ウェイン・バック・シェルフォード

引用元

ウェイン・バック・シェルフォードは闘将と呼ばれ、1987年~1891年にオールバックスのキャプテンになってからの4年間は13勝1分0敗と無敗。第1回ラグビーW杯のNo.8を務めています。

ワールドカップ後にデービッド・カークの後にキャプテンに就任。日本遠征の際に初めてキャプテンを努めました。

マオリの選手であるウェイン・バック・シェルフォードはハカを重視し、以前は踊らない試合も実はあったが以降は試合前にほぼ披露されるようになります。誰よりも力強くハカのリードを務めた伝説のNo.8です。真ん中がバックシェルフォードさん。

https://twitter.com/rugbyworldcup/status/1263827276237549570?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1263827276237549570%7Ctwgr%5E9526a0953a33775b4d26e88de0c4abe7ed15194d%7Ctwcon%5Es1_c10&ref_url=https%3A%2F%2Fpublish.twitter.com%2F%3Fquery%3Dhttps3A2F2Ftwitter.com2Frugbyworldcup2Fstatus2F1263827276237549570widget%3DTweet

バックがオールブラックスキャプテンを退いた後の試合でオールブラックスが負けた時は、「Bring Back, Buck!」バックを戻せ!と叫んだのは有名は話。

実は、日本の立命館大にもきてラグビーの指導をしていたそうですよ。

リッチー・マコウ

引用元:リッチーマコウインスタ

ボールのあるところマコウあり。と言われるほど攻めと守り全てのところに現れるみんな大好きリッチーマコウ。W杯に4大会連続で出場し、オールブラックスキャプテンとしてW杯2大会連続で優勝に導きました。

世界最多キャップを世界最強のチームで、キャプテンとして戦い抜いた彼はレジェンド中のレジェンド。1980年12月31日生まれの現在43歳です。

ワールドラグビーの年間最優秀選手賞を3度も受賞しています。ラグビーユニオン最多の148キャップを誇っています。

運動量、タフさ、リーダーシップがありながらプレーは目立つことなく地味なことを必死でやっている姿にファンがたくさん。

引用元:リッチーマコウインスタ

 

ニュージーランドの最高勲章を史上最年少で受賞しています。引退した今は、パイロットに転身。観光ヘリコプターでニュージーランドの美しい自然の風景を案内しています。

娘さんが2人おり、家族でディズニーランドにいったり奥さんとの写真をインスタグラムでアップしています。

キーラン・リード

キーランリードインスタ

キーランリードは2019年のラグビーW杯日本大会でキャプテンを努め、歴代最強のNo.8と言われています。193cm110kgの体格で2013年にはワールドラグビーの年間最優秀賞を受賞。

自身が出場した代表戦では、勝率84%でした。日本リーグでもトヨタ自動車ヴェルブリッツでプレーするなど活躍した後に引退しています。

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オールブラックスの現在のキャプテンはサム・ケイン

サム・ケインインスタ

サムケインは、現在オールブラックスのキャプテン。W杯は2015年、2019年、2023年と3回出場しています。ポジションはフランカー。身長189cm体重104kgの体格を活かしてプレーします。

1992年1月13日生まれで現在31歳。18歳でスーパーラグビーデビューし、U20ニュージーランド代表の一員としてジュニア世界選手権優勝に貢献。2012年に20歳の若さでオールブラック入りし、「リッチーマコウの後継者」とも呼ばれていました。

怪我も多いのですが、彼のリーダシップは今回の試合でも存分に生かされています。ちなみに、実家は鹿牧場を経営していて、ツーリングが趣味だそうです。

この記事では、

・オールブラックスの歴代キャプテンまとめ!
・オールブラックスの現在はサム・ケイン

についてお伝えしました。オールブラックスの今後の活躍が楽しみですね。

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