スポンサーリンク

セクシー田中さん脚本家相沢友子さん。売れっ子であるにも関わらず、原作クラッシャーや原作改変と呼ばれる理由が気になります。

なぜこんなに炎上しているのか、過去作品の評判についても調査してみました。この記事では、

・相沢友子は原作クラッシャー?
・相沢友子の脚本はどこが原作改変
・相沢友子の過去作品の評判も調査

についてお伝えします。

スポンサーリンク

相沢友子は原作クラッシャー?

相沢友子は原作クラッシャー?と呼ばれているようです。本当にそうなのでしょうか。原作クラッシャーと呼ばれるその理由をネットで調べてみました。

相沢友子が原作クラッシャー?と呼ばれている理由

・「セクシー田中さん」について、展開やキャラクターが変わった。
・「鹿男あおによし」の作品で、登場人物の性別が変わった。
・「ミステリーという勿れ」で、風呂光さんに恋愛要素を加えた。
・「ビブリア古書堂の事件手帖」で登場人物の髪型がロングからショートに変更

出典元:Twitter

ネットによると、相沢友子さんが脚本を担当した原作ドラマ化の作品が原作と大きく異なる部分があったため、ネット界隈で原作クラッシャーと呼ばれるようになったと考えられます。

ただ、テレビ放送は脚本家だけではなく、監督やプロデューサーも関係してくるので相沢友子さんだけが原作クラッシャーとはいえず、テレビやメディア業界全体がそういう傾向にある可能性の方が高いでしょう。

「ミステリーという勿れ」もドラマ化を気に入っている方もいらっしゃるようで、全てが悪いわけではなさそうです。ただ、原作が知っているファンにとっては、モヤモヤした気持ちが残りますよね。

現時点、これまでの原作が変わってしまったことは事実。ファンから賛否両論あった結果、原作クラッシャーと呼ばれるに行き着いたと推測します。

スポンサーリンク

相沢友子の脚本はどこが原作改変?

相沢友子の脚本はどこが原作改変したのか。今回の「セクシー田中さん」の件で芦原妃名子さんのブログより調べ原作改変したところをまとめてみました。

出典元:芦原妃名子さんブログ
セクシー田中さんの原作改変した点

・毎回、漫画を大きく改編したプロットや脚本が提出される。
・漫画でセオリーを外して描いていた展開を、よくある王道の展開に変えられてしまう。
・個性の強いキャラクターが、別人のように変更される。
・作品の核として大切に描かれたシーンを大幅カットや削除される
・理由を聞いても納得のいく返事がもらえない

ブログを見ると、確かに大幅に変わってしまっており、芦原妃名子さんが必死で訴えているのがわかりますね。それにしても、なぜこんなにも原作者の声が届かないのかは疑問に思います。

スポンサーリンク

相沢友子の過去作品の評判についても

相沢友子の過去作品の評判についてまとめました。相沢友子の原作のテレビドラマ化の主な過去作品はこちら。

相沢友子の主な過去作品
2008年 鹿あおよし

2013年 ビブリア古書堂の事件手帖
2022年 ミステリというなかれ

【映画】
2005年 大停電の夜に
2009年 重力ピエロ
2010年 東京島
2011年 プリンセストヨトミ
2017年 本能寺ホテル

こちらは、「鹿男あおによし」の作品について。やはり登場人物の性別が変わったことに対し、ファンは納得していないようす。原作のイメージってどうしてもありますよね。

プリンセストヨトミでも、キャストを男女入れ替えが行われており、原作ファンはまた困惑。

割と好きとの意見もありました。

この方も作品いついては良かったと肯定的ですが、やはり、原作ファンからの怒りを買っていたとつぶやいているので、原作と違っていたというのは事実なのでしょうね。

今回のセクシー田中さんの件で、推しの子のある場面そっくりだという意見も多くありましたよ。脚本家だけのせいではないとはいえ、原作者にとってはどこでどうなったのか不透明、大事な作品を変えられてしまうのは無礼だと思うのも仕方ありませんね。

のだめカンタービレの作者である、二ノ宮和子さんも原作者と映像化についてこのようにコメントしています。やはり、原作を実写化するにあたり、以前から原作者と製作者側では問題が起きやすいようです。

今回明るみになってしまった、原作者の立場が弱くなってしまう、原作者の声が届かないという問題や仕組みが一刻も早く解決してほしいと願うばかりです。この記事では、

・相沢友子は原作クラッシャー?
・相沢友子の脚本はどこが原作改変?
・相沢友子の過去作品の評判も調査

についてお伝えしました。

スポンサーリンク