雪が降った日に夜でも空が明るいのはなぜ?と疑問に思うことがあります。実はちゃんとした理由があるのです。

そのほか、オレンジ色や赤い日もありますよね。これも雪ならではの現象が理由のようです。雪が降った日に夜でも空が明るいのはなぜか、調べてわかったことをまとめました。この記事では、

・雪が降った日に夜でも空が明るいのはなぜ?理由3つ!
・雪が降った日の夜の空はオレンジや赤い日も
・雪が降った日の各地の空まとめ

についてお伝えします。

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雪が降った日に夜でも空が明るいのはなぜ?理由3つ!

雪が降った日に夜でも空が明るいのはそのまんまですが「雪明かり」という雪の影響が理由。明るいベージュ色、ピンクやオレンジもあります。

理由を詳しく3つ見ていきましょう。

理由①雪が光を乱反射するから

雪が降った日に夜でも空が明るい理由1つ目は雪が光を乱反射するからです。

暗いのに、なぜ?と思いますよね。車が運転しにくいくらい、反射の力は空をも明るくするパワーがあります。目がバルスするなんて方もいましたが、本当にそのくらい反射するのです。

理由②人工の光があるから

雪が降った日に夜でも空が明るい理由1つ目は人工の光があるからです。

日中は太陽で乱反射するものの、夜は人工の光が材料となり、反射します。ちなみに田舎で人工の光がなくても、月明かりがあれば十分明るいみたいですよ。

ただ、田舎で空が曇りの雪の夜だと、街の中でも洞窟のように暗いこともあるようです。

理由③光の性質により明るい色になるから

光は反射したり散乱したりしますが、明るい色は粒の数が多く、暗い色は粒の数が少ないそう。光は波長の短い青い色ほど障害物に弱く、散乱してしまいます。

波長の長い赤色系、オレンジやピンク色は遠くまで届き残りやすいので雪が降った日に明るくなりやすいのはこのためだと考えられます。

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雪が降った日の夜の空はオレンジや赤い日も

夜の人工の光は、街灯や車のライトも総合するとオレンジ色なり、氷の色は反射したり浸透すると青になります。それらを混ぜるとピンク色の光になるため、雪の日の空はオレンジ色やピンク色になる理由です。

実は青や白の光は蛍光灯や車のヘッドライトくらいで、あとはほとんどオレンジ系なんだそうです。普段意識していないので全然気づかなかったですね。

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雪が降った日の各地の夜の空まとめ

雪が降った日の各地の夜の空をまとめました。みなさん撮影が上手で、おかげさまで綺麗な空が伝わってきますね。

上の写真は夜の20時なのにまだ夕方かのように明るいですね。

本当に燃えるようなオレンジですね。ちょっと怖さも感じてしまうほどです。

ほんのりピンク色の空と雪、そしてワンちゃんがとっても映えていますね。この記事では、

・雪が降った日に夜でも空が明るいのはなぜ?理由3つ!
・雪が降った日の夜の空はオレンジや赤い日も
・雪が降った日の各地の空まとめ

についてお伝えしました。

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