
2022年のNHKの大河ドラマは鎌倉殿の13人です。主演やキャストが決まる中、
ロケ地がどこかやエキストラの募集があるのかが気になりますよね。
2022年に放送ということは、今年撮影があるということです。
近くで撮影するのであれば、見に行ってみたいですし、エキストラがあるなら参加してみたいですよね!
この記事では、2022年鎌倉殿の13人のロケ地はどこなのかや、エキストラの応募方法について調べてわかったことをお伝えします。
2022年鎌倉殿の13人のロケ地はどこ?
2022年大河ドラマの鎌倉殿の13人のロケ地については、まだ詳細は決まっていません。
最近では、映画の撮影は栃木や茨城で撮影をすることも多いようですが
鎌倉殿ということで、鎌倉でロケをする可能性はとても高いです。
ロケ地を手配する、総合窓口のような役割を持つフィルムコミッションが2020年7月にできたこともあって、ますます鎌倉でロケをする機会も増えるのではないでしょうか?
ここでは、北条義時ゆかりの地から、鎌倉を中心にロケ地を予想してみました!
ロケ地予想①北条寺
このお寺は、伊豆出身である主人公の北条義時が建てた臨済宗建長寺派のお寺と言われています。韮山駅を降りて歩き、徒歩30分ほど。
境内には北条義時夫妻のお墓があり、源頼朝が源氏再興を祈った木造観世音菩薩坐像、北条時政の願掛け観音像があります。
北条時政のお墓がある願成就院も近くにあり、この辺り一帯は北条家にゆかりがある土地となっています。
ロケ地予想②鶴岡八幡宮
神奈川県鎌倉市雪の下にある、鎌倉駅から徒歩10分にある神社です。
北条義時の義兄で、源頼朝の子、源実朝が暗殺された場所と呼ばれており、ロケには外せない場所ではないでしょうか?
近くには源頼朝のお墓もありますし、義時の孫、時頼が創立した建長寺も近くにあります。
ロケ地予想③石橋古戦場
早川駅と根府川駅の間にある、ちょっと不便な場所にあり、どことなく厳かな雰囲気が漂う場所です。
「石橋山の合戦」が行われたところであり、源氏と平氏の戦いが起こった場所です。
この戦いで平氏は圧勝、源頼朝は敗れてしまいます。のちに鎌倉幕府を開く源頼朝が大敗したシーンはとても重要になるのではないでしょうか?
ロケ地予想④朝夷奈切通し
タイムスリップしたかのように、中世の雰囲気がバッチリです。
主人公の北条義時も実際に足を運んだ場所であり、多くの文人が訪れた歴史ある土地です。
ロケ地予想⑤覚園寺
ツアー式でお寺を案内してくれる、新感覚のユニークなお寺です。
『吾妻鏡』には、鶴岡八幡宮で行われた源実朝の右大臣拝賀式で、
御剣の役として行列に加わっていた北条義時が、白い犬をみて気分が悪くなり、その役を源仲章に譲って屋敷に帰ったことで命が救われた場面があったことが書かれています。
なんでも、白い犬は覚園寺の戌神将であり、義時が白い犬を見たときに戌神将がいなかったことや、
その後に源実朝や代役の源仲章が殺されたことから、戌神将が義時の命を救ったのではないかと言われています。
2022年鎌倉殿の13人のエキストラの応募方法は?
鎌倉殿の13人のエキストラはまだ募集していません。
ですが、コロナ禍ではありますが、青天を衝けでもエキストラは募集されていたので、今回も募集はあるかと思います。
応募方法や応募時期、条件など気になることをまとめてみました。
2022年鎌倉殿の13人のエキストラの応募方法
・各地域の映画撮影窓口(撮影地域のフィルムコミッションHP)から応募
・エキストラサイトから応募
2022年鎌倉殿の13人のエキストラの応募時期
2021年2月から放送の青天を衝けでのエキストラ募集は、9月11日に栃木県の那須塩原市で募集され、
10月の7日、8日にかけて撮影を行ったようでした。
どのシーンをとるかにもよりますが、大規模な撮影は物語が進んでいくに連れて増えていくかと予想されます。放送開始の半年前ごろに募集を開始し、翌月に撮影となると、
2022年の1月か2月に放送が開始されるとして、
2021年の8月か9月に募集を開始し、9月か10月に撮影が行われる、と予想できます!
2022年鎌倉殿の13人のエキストラの応募条件
参考程度に、青天を衝けの応募条件をまとめました。
・2日間の募集で、1日のみでの応募も可能(男性は両日参加可能者優先)
・深夜帯の撮影(AM3時〜PM6時ごろまで)
・男性20代〜40代
・女性20代
・昼食等は提供あり
・交通費は自己負担
・基本はボランティア
・かつらを着用するため、羽織るための前明きパーカーや襟元の広いTシャツ用意
・黒髮の方のみ
応募条件結構厳しい、、!?これは、撮影するシーンや場所によって大きく変わってくるかとは思いますが、
たまに謝礼がもらえる場合もあるそうです。
かつらのことも考えた服装、また時代劇なので黒髪は必須ですね。
この記事では、2022年鎌倉殿の13人のロケ地はどこなのかや、エキストラの応募方法について調べてわかったことをお伝えしました。
また新しい情報が入り次第すぐ更新しますね!