
先日金メダルを取ったレスリング選手の乙黒拓斗さんは父親がレスリング経験者で幼少期から熱血指導を受けていたようです。兄もレスリング選手であり、イケメン兄弟と言われています。
そんな乙黒拓斗さんの家族がどんな方達なのか気になりますよね。
この記事では、乙黒拓斗さん父親はレスリング経験者でどんな人なのか?やイケメンといわれるレスリング選手の兄や母親も紹介していきます。
乙黒拓斗の父親はレスリング経験者!
乙黒拓斗さんの父親は正也さん。レスリング経験者で現在は山梨県内で公務員をしており、2人の息子さんをレスリング選手に育てました。
乙黒拓斗の父親はレスリング経験者!
高校時代にレスリング部に所属し、社会人になっても打ち込んでいたほどのレスリング好き。そんな父親の元に育ったので、拓斗さんとお兄さんは自然と兄弟で技を掛け合ったりするようになります。
乙黒拓斗の父親の熱血指導エピソード!
正也さんは、8畳の部屋にマットを敷き詰め特製のレスリング部屋を作り、職場の飲み会を断ってまでも、息子2人にレスリングを教えていたそうです。
兄弟は小学校から帰ってくるとすぐレスリングシューズに履き替え、父親が作ったメニューを毎晩遅くまでこなす毎日。
練習の前に宿題を終わらせるのがルールだったので、練習がいち早くしたい拓斗さんは、学校で宿題を全て終わらせてから帰宅するようになったそうです。このころから、練習熱心でストイックだったのですね!
2人の息子さんがオリンピックを目指し親元を離れた時は、抜け殻のようになっていたとか。それだけ熱心に指導したのですね。
乙黒拓斗の兄弟がイケメン!
https://twitter.com/Japan_Olympic/status/1424180866050265088?s=20
乙黒拓斗さんには、同じレスリング選手の兄、乙黒圭祐さんがいます。強さの裏にはお兄さんの影響が大きいようです。お兄さんはどんな人なのか、また兄弟エピソードも見つかりましたのでご紹介します。
兄はレスリング選手の乙黒圭祐
https://twitter.com/hochi_sports/status/1423601373610840070?s=20
乙黒拓斗さんの兄、乙黒圭祐さんは、2020年オリンピックの74kg級に出場していた同じくレスリング選手です。山梨学院大学を卒業し、自衛隊体育学校所属の自衛官で現在の階級は3等陸尉。
オリンピックでは初戦で敗退してしまいましたが、兄弟でオリンピックに出場できる実力があるのがそもそもすごいことですよね!
兄弟エピソードも!
2人とも幼少期はサッカーをやっていたそうで、圭祐さんはテクニックで相手を翻弄するタイプ、拓斗さんは正面から相手にまっすぐ当たるタイプで、兄よりも闘争心が強かったそう。兄弟で全然違うタイプですね。
兄よりも闘争心が強かった拓斗さんは2つ年上の体も大きいお兄さんと毎日練習をするうちに、次第に強くなっていったそうです。大学進学や自衛隊入隊も、常に先ゆく兄から助言をもらいながら前に進んできたとか。
金メダルを取れたのはお兄さんの存在があってこそなのですね!
乙黒拓斗の母親も紹介
乙黒拓斗さんの母親の情報はあまりありませんでしたが、乙黒千恵さんというそうです。家にレスリング場を作って親子3人で練習に励む様子を支えたのはいうまでもなくお母様のおかげでしょうね。
「食事は母が3食バランスのとれた食事を考えてくれている」と語っており、料理上手で栄養に関しても知識があるのかもしれませんね。
金メダルを取るまでの強靭な体作りを支えた存在であることがわかります。
この記事では、乙黒拓斗さんの家族を紹介、父親はレスリング経験者でどんな人なのか?やイケメンといわれるレスリング選手の兄や母親も紹介しました。
これからの活躍、また将来は兄弟でメダルも期待したいですね!