2021年6月6日に男子100m9秒95の、日本新記録を出した山縣亮太さんが現在話題になっています。

そんな彼がどんな学校に通い、どんな陸上生活を送ってきたのか、出身中学や高校、大学の偏差値など、学歴陸上経歴が気になりますよね。

学生時代は、追いかけてきた犬より早かったなど、驚きのエピソードがそのほかもたくさんわかりました。

この記事では、山縣亮太の学歴、出身小中学校や高校大学の偏差値や学生時代のエピソード、山縣選手のプロフィールもあわせて、お伝えしていきます!

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山縣亮太の学歴!出身小中学校や高校大学は?

山縣亮太選手の学歴は、鈴が峰小学校→修道中学→修道高校→慶應義塾大学です。それぞれの学生時代のエピソードや受賞歴などを見ていきましょう!

出身小学校:鈴が峰小学校

山縣亮太さんが通っていた小学校は、出身地である広島県鈴が峰町の鈴が峰小学校です。

足の速さはこの頃からで、小学1年生の時すでに追っかけてきた犬よりも早かったのだとか。

小学3年生の時、2つ上の兄が広島市のスポーツ大会で100m7位に入賞して賞状をもらったきた時に、うらやましいと思ったのが陸上を始めたきっかけ

小学4年生の時、小学生には珍しく体幹がしっかりした走りを見せていたため、「広島ジュニアオリンピアクラブ」にスカウトされ所属します。

https://twitter.com/V7Jqq/status/771367074044059649?s=20

受賞歴

・広島市の陸上大会で短距離走で優勝  (小学4年生)
・日清食品カップ 8位 (小学5年生)

小学生の時からすでに、実力が認められていたのですね!

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出身中学校:修道中学

山縣亮太さんが通っていた中学は、修道中学です。中高一貫で、偏差値は63。

走りが早いだけでなく頭も良いのですね。

このころの山縣さんの練習方法は、車とダッシュ。人通りの少ない深夜の道に中腰の姿勢で車を待ち、車がが近づいてきたところでスタート、30mほどダッシュし、インターバルを取って、また次の車が来たら走る。

の繰り返しだったそうです。深夜に自分の車と並走する人ってとても怖いですよね。

うまくイメージ通り走れると、なかなか追い付かれないそうです。それは山縣さんだけじゃないかと思いますがすごすぎるエピソードです。

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出身高校:修道高校

山縣亮太さんが通っていたのは、修道高校。偏差値70の進学校で、東大や京大への進学を目指す生徒も多くいます。

当時交際していた女性に振られ、坂道ダッシュで追い込みを続けていたところ、高校1年生の春に10秒95と10秒台に突入します。記録が出たのが嬉しくて、未練がなくなったそうですよ!青春の思い出ですね。

受賞歴

2008年:広島県高校総体、大分国体で優勝(高校1年)

2009年:世界ユース選手権100m4位(高校2年)

 広島県高校総体で優勝、2連覇

2010年:広島高校総体 優勝 3連覇 (高校3年)

 千葉国体と日本ジュニア選手権大会で優勝

高校時代にも輝かしい成績を残し、地元でも有名な存在になっていきます。

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出身大学:慶應義塾大学

山縣亮太さんは、慶應義塾大学の総合政策学部に通っていました。偏差値は70。

日吉キャンパスの通学路の坂で練習に励んでいて、慶應大学競争部キャプテンでした。

途中腰痛を起こし、ヘルニアと診断されたり、肉離れを何度も起こし、思うようにタイムが取れなかったり、スターティングブロックをけれるかどうかすら不安な日々を過ごしました。それでも大学時代も成績を残しています。

受賞歴
2011年:国体 3位/ゴールデンGP 3位(大学1年生)

2012年:ロンドンオリンピック出場 (大学2年)
2013年:日本選手権で桐生に勝ち初優勝。
  ユニバーシアード銀メダル
2014年:仁川アジア大会 100m 10秒26 6位

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山縣亮太のプロフィール

山縣亮太選手の、プロフィールはこちらです。

生年月日:1992年6月10日
身長:177cm
体重:74kg
所属:セイコーホールディングス
出身:広島県広島市西区鈴が峰町
趣味:釣り、読書

未熟児として生まれ、小学校に入るまではよく病気をしていたのでご両親はとても心配したそうですが、小学校から運動能力を発揮。足の速さは小さい頃から大人達を驚かせていました。

料理も得意で、釣った魚をさばいて自分で自炊しているようです。自分の栄養の管理を自分でできるのはすごいですよね。

2015年にSEIKO入社。

腰の状態が悪い中、桐生選手やその他アジア選手のライバルにどんどん先を越され、自身がどんどんなくなっていったそうです。その後は腰の治療に専念。

2016年には男子400mリレー銀メダルを獲得します。メンバーは山縣亮太、飯塚翔太、桐生祥秀、ケンブリッジ飛鳥。ここではアジア新記録をだします。

2017年も10秒台達成回数で桐生選手を越し、2018年も数々の大会で優勝し、ジャカルタ大会の男子400mリレーでは金メダルを獲得。

2019年肺気胸のため戦線離脱しますが、

2021年には、ついに男子100m決勝で9秒95の日本新記録をマークします。9秒台を出す時には、原動機付き自転車と同じくらいのスピードが出ているそうですよ。 

この記事では、山縣亮太の学歴、出身小中学校や高校大学の偏差値や学生時代のエピソード、山縣選手のプロフィールもあわせて、お伝えしました!

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