
現在ホームレスや生活保護受給者に対する差別発言で大炎上しているメンタリストのDaiGo。謝罪をしましたが、この一連の流れが炎上商法なのではないか?説が浮上しています。
いったいなぜそのようなことを言われるようになったのでしょうか。理由は、過去の発言にあることがわかりました。
この記事では、メンタリストDaiGoは炎上商法なのか、そう呼ばれる原因や本当に炎上商法かどうかを過去の発言から検証しお伝えします。
メンタリストDaiGoは炎上商法?
母親が亡くなっている過去を語った金スマを機に引退すると言って、しなかった理由を世間がどんな反応するのか試したかっただけと、記者に答えた瞬間をテレビで見た時からすでに嫌いだった、メンタリストDaiGo。明るみになって、うれしい。#DaiGo #ホームレス pic.twitter.com/XdPJN35nPu
— 見定めの舞 (@dbaczzaoq521) August 12, 2021
メンタリストDaiGoは、2021年8月にYoutubeで発信したホームレスや生活保護者に対する差別発言が大炎上しています。今回の騒動を簡潔にまとめると
・DaiGoが「ホームレスの命はどうでもいい」と発言する内容を動画内で発言
・差別発言ではないか?と多く非難される
その後の動画で「命は平等っていうけど優劣はある」「僕を叩いている人よりも彼らのことを保護している。税金めちゃくちゃ払ってるから」「これは別に個人の意見」「謝罪は別に、、」と謝罪を拒否
・厚生労働省もこの動画を社会問題化。生活困窮者を支援する4団体が緊急声明を発表
13日に謝罪。14日に再謝罪。実際現場に行ってホームレスや生活保護のひとがどうなってるかを聞いていて勉強し、Youtubeでの広告の収益は全額慈善団体に寄付すると説明
謝罪動画をあげるたものの、「わざとらしい」「計算ずく」と「違和感しか残らない」と世間からは疑われる結果に。いったいなぜこのように言われるのでしょうか。炎上商法と言われる原因をいくつかまとめてみました。
謝罪の動画なのに釣りっぽい
2回の謝罪動画をあげて、13日の最初の謝罪動画では笑いながら謝っていたのに、次の14日の再謝罪の動画ではスーツで登場したり、母親のことを話す場面では涙する場面も。
再生ボタンをいかに押させるか、そういう意図で釣りタイトルを作るのがYoutuberなのですが、「この期に及んで釣りタイトルか」「本気で謝罪する人は動画を見るように誘導するようなタイトルはつけない」とさらに反感を買う結果となりました。
謝罪動画なのに広告収入
DAIGO、247万人にしては再生数少ねーな…やっぱテコ入れ的炎上商法だったのかもしれん pic.twitter.com/nEmyyDHl09
— キャンダ・グッドマン (@canda_blues2000) August 12, 2021
広告収入は全額寄付すると語ったものの、広告収入や特にスパチャ(投げ銭)はあくまで視聴者からの収入。自分は稼いでいると普段から話していることや釣りタイトルも相まって、自分の蓄えからお金を出さないことに、これも炎上商法の一環か、、と思われてしまうのも仕方のないことかもしれません。
メンタリストDaiGoは炎上商法なのかを過去の発言から検証
勉強になるなぁ… pic.twitter.com/2LIV2fbYAN
— 臨死のうみちゃん (@umiuminemui) August 15, 2021
実は炎上商法と言われても不思議でない発言をDaiGo自らが過去に発言しています。9年前の2012年、まだテレビ出演に積極的だった時代ですね。
「泣き落としは譲歩を促す最終手段」「ポイントは少しオーバーに泣くこと」
とまるで謝罪をマニュアル化しています。
相手が罪悪感を感じるまで落ち込むことが秘訣と過去の発言で語っていたことで、今回の謝罪動画もどうせ仕組まれてるんでしょ?と世間が炎上商法と疑わざるを得ない結果に自ら追い込んでしまったという皮肉な結果となりました。
この記事では、メンタリストDaiGoは炎上商法なのか、そう呼ばれる原因や本当に炎上商法かどうかを過去の発言から検証しお伝えしました。今後の彼の動きも要注目ですね。